私のキモチ

私が現家に二度と住みたくないと思う理由

 

ここを自分の家だと思ったことがない

義両親が亡くなった今でも、義両親が階段をのぼってくる音や、内線で呼ばれる音が聞こえやしないかとビクビクする

義兄弟にとっては実家、そこに住みたくはない

もめた家なんかには住みたくない

内装をいくらかえてもイヤなことがあった思い出は消えない

確かにこの家は拾い画、自分達も老いてくし、広すぎる

義両親の思いが詰まった微妙な広さの庭、いらない

義両親が残したいと思っていたこの家、その想いを踏みねじって売ってやりたい

 

うちの親が決して安くない何千万と出してくれるお陰で家が買えるのに、その新居より現家に執着が強い旦那。

「兄弟とは縁を切る!!考えただけで腹立つ!!ムカついて寝れない!!!」ってあんなにキレてたのに、弁護士を通したおかげで義兄弟から直接連絡がなくなったおかげで怒りが冷めたようです。

「そのうち弁護士いれたのもやりすぎだったかなぁ」とまで言い出した。

すごい平和ボケ。

 

私は未だに思い出すと腹がたつし、怒りで震えるのに、なぜそんなに怒りを忘れられるのか不思議だ。

 

遺産が多くほしいわけでもない、喧嘩をしたいわけでもない、とにかく嫌な思いをしたくない一心での弁護士依頼、新居購入だったのに、このざまだ。

男はいくつになってもマザコンか・・・。